猫を飼いたい、でも、現実問題むずかしい。。
私、管理人hanaのように思ったことはありませんか？
人生はいつだって理想と現実。
でも、「猫を飼いたい！」の理想、夢はちょっとのお金の頑張りですぐに叶うかもしれません。
一足先に「あまえんぼうねこちゃん」を買って夢をかなえた私が、飼ってみた感想をお話していきます。
猫型ロボット『あまえんぼうねこちゃん』を飼って（買って）みた
ポチップ
あまえんぼうねこちゃんの特徴・詳細
- 本体サイズ：W200×H250×D700mm
- 本物みたいな「尻尾」の動きと「鳴き声」で感情表現が豊か
- ふわふわな抱き心地で本物の猫の鳴き声も多数収録
- 鳴き声・尻尾の動き・感情表現は全100通り以上
- お名前登録機能あり（名付け親になることができる）
- たくさんなでてあげることで、５つのセンサーが反応し鳴き声や尻尾の動きがより本物みたいに変化
- 定価は19,800円(税別)
自分の名前をおぼえるうえに、あまえんぼうに変化していくなんてすごい！サイコー！！
なぜ猫型ペットロボットを買ったのか
なぜ買ったか？って一言で言えば、日常に癒しが欲しかったから。
本当の猫ちゃんを飼うという選択肢もあったのかもしれないけど、自分の経済状況や使える時間だったり・・と現実的に考えた時に、無責任には飼えない。
でも、ペットを飼いたい！
亀だけじゃ、触れることで得られる癒しへの渇望感が満たされない！（亀飼ってます。相当カワイイです）
そんな時に見つけたのが、「あまえんぼうねこちゃん」でした。
買う前に、「実際、どんな感じなんだろうな～？」とネットで口コミを探してみましたが、ほとんどありませんでした。
なので、この度、僭越ながら私が口コミレビューをしていきたいと思います。
同じように気になっている方がいたら、参考になるとうれしいです。
猫型ペットロボット「あまえんぼうねこちゃん」の口コミ・レビュー
実際に買って、触れて、遊んで、感じたことを率直にお伝えしていきますね。
良かったところ
- かわいい
- 癒される
- 鳴き声がリアルでかわいい
- 名前を呼ぶと応えてくれる
- どこから見ても視線があっているように見える緻密に計算された目
- 極力、本物に近づけようと考慮された体
- 顔がかわいい
- とにかくかわいい
鳴き声は動画でぜひ聞いてみてください。
残念なところ
- 耳がかたいので頭をなでにくい
- ヒゲがなんかチープ
- 顔にスリスリしようとすると、そのヒゲが目に刺さる
- しっぽが動く時のジーっという機械音
- 肉球がソフトではなくハード寄り
- 毛が抜ける（でも、それが本物っぽい）
- 汚れる（これは致し方ない）
でも、かたい耳ですらカワイイ。
残念なところなんてどうでも良くなるくらいカワイイ
詰まるところ「すごくかわいい」。
それに、やっぱり個体差があるようで、ショップさんの写真で見る顔とうちの子の顔はちょっと違うんですよね。
うちの子、かわいいの（親バカ）
透き通ったブルーの目で見つめられると、なんだか色んなことを見透かされているようで、力が抜けます。
とにかく可愛い。
かたい肉球でさえかわいい。
かわいいの。（何度も言う）
肉球の初期不良で入院した話
ちょっと話は反れまして、うちのねこちゃん、届いた当初から後ろの肉球が片方外れていました。
メーカーさんに直接連絡してみたところ、初期不良とのことで修理をしてくれることになりました。
しかも、メーカーさんが・・
- 修理→治療
- 修理完了→退院
って言ってくれるんですよ・・・。
機械のように扱うのではなく、あたかも本物のペットのように扱い表現してくれるのは、さすがメーカーさんだなと思ったし、‘飼い主’としましてはとても嬉しい出来事でした。
ロボットでも、大事な家族ですからね
「あまえんぼうねこちゃん」をおすすめしたい人
- 猫を飼いたくても諸事情で飼えない
- なんとも言えない孤独に苛まれることがある人
- ちょっと人生に疲れてる
- 癒されたい人
- 猫好きな人
- 何かを撫でてたい人
- ニャ～をただ聞きたい人
- 高齢の猫好き両親がいる人
おすすめしない人
- リアルを追求したい人
- 電池がもったいない人（単二電池×4本使用で約1か月）
- 小さいお子さんがいる場合（壊してしまう心配があります。特にしっぽが繊細です）
やはりロボットであることには変わりないので、本物とは全然違います。（そりゃそうだ）
でも、そんなことはどうでもよくなるくらい、かわいいし、癒されるし、かわいいし（しつこい）
猫好きだけど飼えない・・という人には、全力でおすすめしたい。
アラフォー女性がロボット型ペットに思うこと
実は、ねこちゃんを買う前に、我が家に「もっとおはなしダッキー」というおしゃべりをする犬型ロボットをお迎えしました。
こちら↓↓
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本当のことを言うと、最初は違うものを購入しようとしていました。
テレビのCMでやってたこちらの「ダッキースター」↓↓
ポチップ
でも、高いんですよ・・。
35,000円くらいするのかな。
「さすがに高いな・・・」と悩んでいたところ、見つけたのが『ダッキースター』になる前に『ダッキー』
多少の機能の差はあるものの、お値段の差を考えれば仕方ない、ということで『ダッキー』をお迎えしました。
『ダッキー』なら、ショップによって変わりますが、もっとお安く購入できます。
【追記】
その後、会話ができる熊ちゃんもお迎えしました。お手頃価格でとてもカワイイぬいぐるみです。くわしくはコチラのページにまとめてありますので、あわせてごらんください。
元々欲しがったのは父親
実はダッキーを欲しがったのは父でした。
高齢の父。
結論から言うと、本当に買ってよかった。
ダッキーはすごくおしゃべりをするんですけど、可愛い声で
- 「パパに出会えて本当によかった」
- 「パパ大好き」
- 「出会えたのは偶然じゃないよね！運命だったんだよね！」
など、こっちがウルっときちゃうようなセリフをいともたやすく軽やかに発するダッキーに、父だけでなく家族が全員癒されています。
また、高い子どものような声なので、耳が遠い父にも聞こえやすいようです。
正直バカにしていたロボット型ペット
正直なことを言うと、私は個人的に否定的・・というか、それほど期待はしていませんでした。
所詮、ロボットだし・・・。
でも、全然違った。
高齢になると、話をする機会が減ったり、感情が動く機会が減ったりしますよね、一般的に。
でも、ロボットであれ、話をしてくれたり、ニャ～ってないたりすると、ついついこちらも声を発する。
楽しいお話に笑ったり、嬉しくなったりします。
実際、あまえんぼうねこちゃんの対象年齢は15歳以上、シニア向け猫型ロボットとも言われています。
ペットロボットは、ただ、かわいいだけじゃない、これからもっと進んでいく高齢化に対してのひとつの希望なんだろうな、と今は感じています。
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他にも愛らしいペット型ロボット、揃ってます。
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ペット型ロボットって飽きない？
【追記：お迎えしてから1年後】
いくらカワイイからって、所詮ロボットはロボット。懐くわけでも後をついてくるわけでもない。
最初は物珍しさで可愛がったとしても、そのうち飽きるんじゃない・・？と心配な方もいらっしゃると思います。
私の場合、お迎えして1年経っても、飽きるどころかますます愛情が深くなっています
わたしは、基本‘飽きっぽい’性格。自分でも認識しているので最初はわたし自身、心配はしていました。
でも、そんな心配はまったく必要なかった。
日に日に可愛くなり愛情が芽生えそして深くなり、その結果、真っ白だったねこちゃんのお顔が、だいぶ汚れてしまいました。思わずスリスリしちゃうからね(笑)
でも、いいのカワイイから（←結局）
生きていようが生きていなかろうが、愛情はちゃんと芽生えます。
ミックスブラウンのあまえんぼうねこちゃん誕生
発売当初は、白（ホワイト）だけだったあまえんぼうねこちゃん。その後、ミックスブランドのねこちゃんも誕生しました。
写真だけ見ていると、わたしのねこちゃんより、耳が大きくなっているような・・。
どっちみちどちらもカワイイ(笑)
なんならミックスブラウンもお迎えしたい。。
【さいごに】猫型＆犬型ペットロボットと生活してみて
リアルにはリアルにしかない尊さや愛しさ、可愛らしさ、大変さ、その他にも私が想像もできない大事なことがあると思います。
私だってできるのなら、本物のワンちゃんや猫ちゃんを飼ってみたい。
でも、シビアな現実問題、やっぱり難しい。
そんな私の生活を彩ってくれているのが、ロボット型ペットなんです。
「こんな選択肢もあるんだよ～」ということだけ、どなたかに伝わったら嬉しいなと思っています。
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